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不動産業界とはどのような業界か【不動産業へ就職や転職】

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>>「不動産の仕入営業」誰でも良い条件で買取ができるようになる方法

「不動産の仕入営業」誰でも良い条件で買取ができるようになる方法/不動産業25年の経験者がわかりやすく解説します|ワカケン
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【不動産業へ就職や転職を考えている方へ不動産業の解説を】
不動産業界とはどのような業界か

 

ワカケン
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不動産業界は、土地や建物など取り扱う対象物の金額が大きいので、市場規模もとても大きい業界です。
しっかりと業界のことを把握しておくことが大切ですね。

 

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不動産業ビジョン2030

 

国土交通省が平成31年4月に発表した『不動産業ビジョン2030』によると、
●国民資産としての不動産(2017年)
・法人所有・個人所有・国地方等の公的セクター所有の不動産のストック総額:約2,606兆円、国民資産の23.9%。

●不動産業の産業規模
・売上高43.4兆円(2017年度、全産業の2.8%)
・法人数約33万社(同11.5%)
・従業者数約134万人(同2.7%)
・国内総生産 61.8兆円(2017年国内総生産に占める不動産業の割合 11.3%)

●不動産取引業の規模(2018年3月時点)
・宅地建物取引業者数 約12.4万業者
・宅地建物取引業従事者数 約56.1万人。

 

ワカケン
ワカケン

ちょっと解かりづらいですね・・・

 

【不動産業界の規模を簡単にまとめると】
・売上が43兆円
・会社が33万社(宅地建物取引業を含む)
・従業員が134万人(宅地建物取引業を含む)

 

産業のなかでもとても大きな業種になります。

~以下も『不動産業ビジョン2030』より引用~

企業の状況を見ると、資本金規模1,000万円未満の法人が全体の64%、従業者10名未満の事業者数が全体の9割以上を占めるなど(いずれも2016年12月時点 )、中小規模事業者が多い産業である。

不動産業は、人と情報が支える産業であり、少子高齢化・人口減少下にあってもその更なる発展を実現するためには、継続的に不動産業の担い手を確保することが重要となる。

他方、特に中小規模事業者においては、大手事業者と比較して従業員の定着率が低い状況にあることにえ、経営者の高齢化が進み、後継者の確保や事業承継が現実的な課題として顕在化しつつある。

~ここまで~

不動産業界で20数年間いろいろな地域で仕事をしていますが、地域によって就労者の年齢構成は大きく変わります。

関東の首都圏、札幌、仙台、名古屋、大阪の関西圏、福岡などの大都市圏といわれる地域では、財閥系や電鉄系、ハウスメーカー系、上場企業などの大手不動産会社がたくさんあるので、新卒採用や20代の中途採用に積極的です。

一方で大都市圏以外の地域では、その地域を代表するような地元の優良企業で少数の若手の採用はされていますが、全体的にみると先ほどの引用にあるように20代や30代の不動産業の担い手を確保することが重要です。

そういった影響もあり、

ワカケン
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大都市圏以外で20代や30代で頑張って仕事をされている方々はとても目立ちますので、周りの先輩方も地域の将来のためにバックアップをしたり、どんどん仕事を斡旋したりされているので、早くから責任のある仕事を行えるなど、とてもチャンスがあると思います。

 

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不動産業界の大まかな種類

 

不動産業界とは大まかに以下の3つの仕事に分類されます。
・建物を建てる(住宅、マンション、ビル、倉庫など)
・流通する(販売、仲介、賃貸)
・管理保守をする
ワカケン
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不動産業界は「不動産」に関わる仕事をしている全ての業種ですが、街中にある一般的な「不動産屋さん」というのは、「宅地建物取引業」という仕事の一部に分類されます。

 

通常の場合ですと、一度会社に就職をしたら簡単には転職しにくいですし、簡単に部署を変わることも難しいかと思いますので、不動産業への就職や転職を考えられている場合には、不動産業の中でもどのジャンルの仕事をしたいのかを考える必要があります。

日本を代表するような大きな企業では、建てて、流通させて、管理保守までを、自社やグループ内で全てを行っている会社もありますが、全体的にみると少数です。

多くの企業では自社の得意な分野のみを他社と差別化をして行っています。

 

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代表的な企業

参考までに代表的な企業を見てみましょう。

 

【戸建業界】

・積水ハウス
・セキスイハイム
・パナソニックホームズ
・ダイワハウス
・飯田グループホールディングス
・オープンハウス・デベロップメント
・タマホーム
・三栄建築設計
・ケイアイスター不動産
・ポラス
など。
※ほぼ全てのハウスメーカーでは注文建築だけではなく建売分譲も行っています。

 

【マンション業界】

・住友不動産株式会社
・野村不動産株式会社
・三菱地所レジデンス株式会社
・三井不動産レジデンシャル株式会社
・東急不動産株式会社
・株式会社大京
・東京建物株式会社
など。

※上記の7社は「メジャーセブン」と呼ばれる日本全国でマンション供給を行う代表的な会社です。

 

【ビル業界】

・三井不動産
・三菱地所
・住友不動産
・東急不動産ホールディングス
・森ビル
など。

 

【流通】

 

【売買仲介】

・三井不動産リアルティ
・住友不動産販売
・東急リバブル
・野村不動産グループ
・三井住友トラスト不動産
・三菱UFJ不動産販売
・みずほ不動産販売
・積水ハウス不動産
・オープンハウス
・三菱地所リアルエステートサービス
など。

 

【賃貸仲介】

・大東建託グループ
・ミニミニ
・東建コーポレーション
・ハウスメイト
・タウンハウジング
・タイセイ・ハウジーホールディングス
・リロパートナーズ
・スターツ
・常口アトム
・ビッグ
など。

 

【管理保守】

・イオンディライト
・東急不動産HD
・共立メンテナンス
・日本ハウズイング
・日本管財
・ビケンテクノ
・大成
・東洋テック
・ハリマビステム
・アール・エス・シー
など。

各業種の代表企業をあげてみましたが、日本中のそれぞれの地域には、その地域を代表する、その地域に無くてはならない素晴らしい代表企業が存在しています。

日本全国や海外までを視野に入れて働くのも良いですし、地元でしかできない働き方をするのも良いと思います。

 

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不動産業界とはどのような業界か【不動産業へ就職や転職】:まとめ

一言で『不動産業』と言っても、とても多くの仕事があります。
同じ会社で長く働く。
将来は独立をする。
などなど。
どのような人生設計をするか。
どのような仕事が好きか。

とても簡単に決められることではありませんが、知っておくことはとても重要です。

 

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